おおたけブログ 20080616

ジブ・コーレンって知ってますか?
自爆テロによって破壊されたイスラエルのバスを撮影した一枚の写真で世界のコンクールを総なめしたイスラエルの報道カメラマンです。土曜日は、そのジブのドキュメンタリー映画(1000の言葉よりも)を鑑賞するために東京都写真美術館へ。
そして、同じく開幕した世界報道写真展2008を見てきました。125カ国5000人以上の応募、総数は80536点。そのなかから59人の作品が紹介されていました。同じ地球に住む私たちにとって他人事ではない世界の姿にあらためて衝撃を覚えました。またその写真展では特設会場が用意されていて、ミャンマーのヤンゴンのデモ取材中に治安部隊の兵士に撃たれ亡くなった長井さんの「追悼・長井健司の仕事」を上映してました。長井さんの残したイラク、パレスチナ、タイでの取材映像を編集した30分のドキュメントでした。「誰もいかないなら、誰かがいかなくてはならない」という長井さんの言葉を思い出した一日です。
PS:ジブの上映を記念して、初回のみイスラエルのキャンドルが

  先着順でもらえるということで、上映3時間前に行って手堅くゲット!!
  (それでも受付番号04!おそるべしマニア)

 

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