おおたけブログ 20081222

インコムの「忘年会」は「千秋楽」と改名して3年になります。よって、おおたけメールでの、この話題も3回目です。雅楽で、いつも最後に演奏する曲が千秋楽という曲だそうです。その「千秋」は「一日千秋の思い」の「千秋」と同じ、千年という意味で、幾久しく寿ぐ(ことほぐ)という意味がある曲だそうです。これから続く長い歳月、ずっとずっと、祝福できる世の中でありますように・・・。そんな願いをこめて、奏でられる音楽なのです。やがて、芝居や相撲など、興業の最終日をさすようになりました。最後に際して、いえ最後だからこそ、これから続く日々に思いをはせる・・。35連勝時代の朝青龍も、千秋楽の一番は次の場所の一日目のための一番だと言ってました。
また、ゲーテも言っています。「いつかゴールにたどり着くのではない。一歩一歩が、ゴールであり。スタートなのだ!」と。
一年間のおつかれさんとともに、来年もがんばるという意味で、「インコム千秋楽」は千秋・・いえ先週、催されました。

数週間前、NHKの教養番組で「墨絵講座」をやってました。その題材が「とら」だったために、来年はてっきり寅年だと思いこんで、年賀状用の干支アートのラフも「とら」を。昨日気づきました。一年早かったですね(笑)。さっそく、「牛」をモチーフで書き直しましたが、添付のラフは、やや寅の面影が・・・。まあ、いいか!ということで、このラフをベースに干支アート仕上げます。
年賀状を楽しみにしてくださいね!

 

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