おおたけブログ 20090626

最近購入した本の中に、ディマンド・イノベーションというワードがでてました。
「ディマンド・イノベーションとは、顧客が抱える緊急課題と最優先順位を理解し、これに応えることである。そのために顧客が日々奮闘していることは何か、夜も眠れないほど悩んでいる問題は何か、公私にわたってどんな生活をしているのか、時間とエネルギーと経営資源をどのように使っているのかを考えてほしい。
それに答えられるなら、顧客が企業だろうと最終消費者だろうと、顧客ニーズに応えるために自分に何ができるか、分かるはずだ」(本文抜粋)。
まだ、読み切れてませんが、なんかドキッとしたワードでした。ディマンドイノベーションは決して容易なものではないんでしょうが、現在の市場と顧客を見直す大切な視点だと思いました。
本のタイトルは「How to Grow Markets Dont」(日経)。
和タイトルは、伸びない市場で稼ぐ!です。
(先輩からJAひたちなか・干し芋焼酎「へのかっぱ」をいただきました。旨い!)
(ラベルも秀逸。日本画家の小川芋銭氏と書家の吉沢和子氏の作品です)

 

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