おおたけブログ 20081211

年の瀬ですね~。
瀬というのは川の流れが浅いところ、または急流のことです。1年を川に見立てると、暮れも押し迫ったこのころは瀬にあたるということでしょう。
~年の瀬や 川の流れと 人の身は あした待たるる その宝船~
これは、俳人・宝井其角と赤穂浪士・大高源吾が討ち入り前に交わしたといわれる歌です。舟で川の瀬を越すように、年の暮れをやっとのことで乗り越えることを「年の瀬越し」というそうですが、その舟は、明日には宝船になるかもしれない・・そんな夢を抱かせてくれます。

資料を整理してたら、昔の講演記録に乗用車を購入する際、もっとも大切なのは「乗りごこち」。と同じように学校を選択する時にも「学びごこち」という視点が大切ではないかというような一文を見つけました。高校生一人ひとりにとって、自分に合う学校というのは、この「学びごこち」がいいかどうかということ。長く愛される学校ブランド形成にかかせないキーワードのひとつだと思いますが、いかがですか?(おおたけアーカイブスより)
PS:写真は、居酒屋アーカイブ??

 

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